最高の資産を 子供に残しませんか？
アパートやマンションは自分自身の資産ではありますが、次の世代に引き継がなくてはいけない大切な資産でもあります。子供や孫に少しでも豊かな生活をして欲しいという思いで、大家さんはできるだけ良い物件を渡せるよう、日々努力をしています。
しかし、現実には質の良い物件を引き継げず、迷惑な物件として次の世代にバトンタッチしてしまうケースも少なくありません。
莫大な修繕費が毎年かかるようなボロ物件だったり、空室が目立つ不人気物件だったり、持っているだけで人を不幸にさせてしまう物件は、思いのほか多いです。
マンションやアパートは、受け継いだ人が管理運営を続けるルールになっています。遺産として残したお金は使ったり貯めたりすれば消滅しますが、アパートやマンションは消えてなくなることはありません。人間の子供と同じように面倒を見続けなければ、後に引き継ぐ人が大変になる面倒な資産なのです。
資産を引き継いだ孫や子供を不幸にさせないためにも、親は自分が生きているうちに、物件の付加価値を高めて、高収益のマンションやアパートを作り上げなくてはいけません。
子供の世代に引き継がせなくてはいけないものは次の２点です。
ひとつは「しっかりした物件を残すこと」です。外壁塗装や防水工事を定期的に行い、致命的なトラブルが起きないよう、修繕を繰り返す必要があります。
もうひとつは、「しっかりした管理運営の方法を教えること」です。大家さんのお仕事は、誰かが教えてくれるものではありません。自分で学ぼうと思っても、物件ごとに条件や仕様が違うため、独学で学ぶしか方法がありません。住み心地の良い物件にして、キャッシュフローの良いアパートやマンションにするためにも、親から子へしっかりとした物件のマネジメント方法を教えていかなければいけません。
修繕を怠ってしまったり、管理運営をおろそかにしてしまったりすると、質の悪い物件を子供たちに引き渡すことになります。自分の怠け癖やいい加減さが、そのまま形となって残ってしまうことは、次の世代の人たちを不幸にすることにもつながります。
子供の不幸を願っている親などいるはずがありません。子供に迷惑がかかるような物件を残そうとする親もいません。
子供や孫が幸せになれる最高の資産が残せるよう、これからもお役に立てる大規模修繕の情報を発信していきますので、今後ともどうかよろしくお願いします。 アパート・マンションの管理運営・修繕・検査・診断お任せください。
